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陸上の短距離選手に筋トレが欠かせない理由

オリンピックを見ていると、陸上の短距離選手の身体がかなり鍛えられていることに驚きます。

短距離の選手は走っているだけで、筋肉を太くすることができるのでしょうか?

やはり筋トレをしているのでしょうか?

今回はその点について書いてみたいと思います。

短距離で速く走るためには太い筋肉が必要

短距離で速く走るためには、短い時間に最大のパワーを出せる太い筋肉、つまり速筋が必要です。

走っているから太くなったのではなく、筋肉が太いから速く走れるということです。

短距離だから足だけ鍛えれば良いというわけではなく、スタートダッシュでバランスをとるためや、腕を速く振るためには上半身も鍛える必要があります。
重力に逆らうためには太い筋肉が必要ですし、筋肉を太くするためには筋トレが欠かせません。

短時間に最大筋力を出し切って自分の限界を超えることで、短距離で速く走るための太い筋肉を作ることができます。
参照記事:筋トレは最大筋力を出し切って限界を超えないと意味が無い理由



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オリンピックの短距離選手の筋肉が太くなり始めたのはベン・ジョンソンの影響

短距離選手が筋肉を太くし始めたのは、1988年ソウル・オリンピック男子100mで優勝したベン・ジョンソン選手の影響と言われています。

ベン・ジョンソン
引用元:https://middle-edge.jp/articles/ccDLK

それまでは、筋肉を付け過ぎると身体が重くなるのでそこまで必要ないと言われていました。

しかし、彼が100mで優勝したことで、短距離選手も筋肉を太くしたほうが良いと考えられるようになったのです。

彼の場合は、ドーピング検査に引っ掛かり金メダルを剥奪されてしまいましたが、1988年のソウルはムキムキの身体でも速く走れることが証明されたオリンピックとなりました。

今年のリオ・オリンピック男子100mで優勝したウサイン・ボルトも全身をウェイト・トレーニングで鍛えています。

ボルト選手

引用元:http://kazuyaabe.com/?p=443

競技によって必要な筋肉は変わる

人間が最大筋力が出せる秒数というのは約10秒と言われています。

陸上競技100mが人気なのはその最大筋力で勝負するからなんです。

筋トレも最終セットで最大筋力を出し切って限界を超える必要がありますので、短距離選手の鍛え方を参考にするのも良いかもしれません。

ただ、競技によって必要な筋肉は変わってきます。

短時間に最大のパワーを出す競技は太い速筋が必要ですが、マラソンなどの長距離選手の場合は長時間パワーを出し続ける遅筋の方が重要になってきます。

遅筋は速筋に比べて細いので、選手の身体を見ても、走る距離が長くなるほど細くなっていきますよね。

筋トレの目的が太くてカッコいい体を作ることでしたら、短い時間に最大筋力を出す鍛え方がぴったりですが、持久力が必要なスポーツでパフォーマンスを上げるためには、重さを軽くして筋トレの時間を長くやれば筋肉は細くなっていきます。

まとめ

陸上の短距離選手でも筋トレが欠かせないことがわかりましたね。

学校の部活などでは、短距離の選手なのに長時間ランニングしている光景を目にすることがありますが、タイムを上げたいなら短時間に最大筋力を出し切る筋トレをしましょう。

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